無垢の家具を専門に取り扱う業者

家具は見た目で木製だと思っても、材質は様々です。一見全部が木のようでも、ベニヤ板のような合板や、張り合わせの一番上だけに薄い木材を使ったもの、薄い木材を何枚も張り合わせたものなどがあります。日本では1940年代頃までは無垢の木を使った家具がほとんどでしたが、その後大量生産の時代がやってきてからは、芯になる構造を作った上に薄い木材シートを張り付けたフラッシュ構造と呼ばれる家具が安く作られるようになり、一般に普及していきました。一時は表面にもカラー合板が使われた家具が流行ったりしましたが、なんといっても天然木の良さは、重厚感や手触り、木の温もりにあります。天然木にこだわったり、天然木の家具を手直ししてリサイクルしている若い家具職人も多くいます。また接着剤を多く使わないため、ホルムアルデヒドの害がないことからも無垢の家具が見直されてきています。 “家具は見た目で木製だと思っても、材質は様々です。一見全部が木のようでも、ベニヤ板のような合板や、張り合わせの一番上だけに薄い木材を使ったもの、薄い木材を何枚も張り合わせたものなどがあります。日本では1940年代頃までは無垢の木を使った家具がほとんどでしたが、その後大量生産の時代がやってきてからは、芯になる構造を作った上に薄い木材シートを張り付けたフラッシュ構造と呼ばれる家具が安く作られるようになり、一般に普及していきました。一時は表面にもカラー合板が使われた家具が流行ったりしましたが、なんといっても天然木の良さは、重厚感や手触り、木の温もりにあります。天然木にこだわったり、天然木の家具を手直ししてリサイクルしている若い家具職人も多くいます。また接着剤を多く使わないため、ホルムアルデヒドの害がないことからも無垢の家具が見直されてきています。

無垢材の魅力は木そのものの存在感

天然の木材でできた家具は、重厚で耐久性に優れています。何世代にもわたって使うことができ、修理も容易で使い込むほど味が出てきます。傷やシミが付いてしまっても、削ることでよみがえり、代々使えばアンティークとしての価値がついてきます。しかしこのような家具は価格が張るので、全ての家具を天然木で揃えるのはかなり高くつきます。お気に入りのテーブルでも椅子でも、何か1つでも本物の木でできた家具があると、インテリアとしても、部屋に自然な風合いが生まれるのは、木の持つ存在感のおかげです。気に入った無垢の家具のお店が見つかれば、最初にテーブルと椅子2脚から始めて、椅子を1脚ずつ買い足していくという人も多いといいます。家具をコレクションのように増やしていくのも、楽しみのひとつです。

お手入れすればいつまででも長く付き合える

天然木には様々な表情があります。建材や酒樽にも使われているオークは、ナラとも呼ばれ、木目が美しく丈夫です。耐久性が高く美しいチークやダークブラウンのウォールナット、ブラックチェリーやアッシュとも呼ばれるタモ、明るいナチュラルカラーのメープルを使った家具も人気があります。また日本の風土に合った全国の銘木を使った家具を作っている業者もたくさんあります。天然木の家具はほとんどオイル仕上げなので、自分でも手入れをすることができます。小さな傷やシミなら、サンドペーパーで削った後、エゴマオイルなどの植物性オイルで仕上げると撥水性も回復します。自分の部屋や好みに合わせて色や材質の硬さ、風合いを選び、大事に使うことで愛着も湧いて、長い年月にわたって美しい家具と一緒に暮らしていくことができます。